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同居中の40代の交際女性の脇腹を足蹴り、肋骨骨折させる…50歳男を逮捕も「相手の体に足を押しただけ」と容疑を一部否認 札幌市清田区

2024年09月01日(日) 10時19分 更新

傷害の疑いで50歳男を逮捕して取り調べている札幌豊平警察署
傷害の疑いで50歳男を逮捕して取り調べている札幌豊平警察署

 札幌市清田区の住宅で、同居中の40代の交際女性に暴行を加え、重傷を負わせた疑いで、50歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市清田区北野2条3丁目に住む50歳の自営業の男です。

男は、8月5日午後10時半ごろ、札幌市清田区の住宅で、同居する40代の交際女性の脇腹を足蹴りし、女性の肋骨を折った疑いが持たれています。

被害を受けた女性は、8月31日午後4時ごろ警察署を訪れ、「交際している男性から足蹴りされる暴行を受けた」と相談しました。

その後、警察は、男から事情を聴き、9月1日未明、男を傷害の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、50歳の自営業の男は「相手の体に足を押しただけ」などと話し、容疑を一部否認しています。

警察は、男の余罪や相談歴などを含め、捜査を進めています。