金澤俊新市長が初登庁 子育て支援拡充、IR誘致推進へ…岩倉博文前市長の後継「市民の生活向上のために頑張る」北海道苫小牧市
2024年12月10日(火) 18時21分 更新
8日の北海道苫小牧市長選挙で初当選した金澤俊新市長(50)が10日初登庁しました。
10日から1期目をスタートさせた苫小牧市の金澤俊新市長。初登庁では公式キャラクター「とまチョップ」らに迎えられ、市長になった喜びをかみしめていました。
苫小牧市 金澤俊 新市長(50)
「これからは苫小牧市長として苫小牧市の発展のため、市民の皆さんの生活向上のために一生懸命頑張っていきたいと決意している」
苫小牧市議を5期務めた金澤新市長は、選挙戦では岩倉博文前市長の後継者として市政の継承と経済発展、子育て支援の拡充などを公約に掲げました。
苫小牧市 金澤俊 新市長(50)
「小学校の入学準備支援金は、来年度予算に盛り込めるのであれば実現に向かいたい」
また、カジノを含むIR=統合型リゾートの誘致についても推進する考えを示しました。