落下した氷雪が39歳の女性の頭を直撃、数針縫うけが…札幌市内では別の場所でも落雪事故、29歳の女性が負傷
2025年02月12日(水) 19時44分 更新
落雪事故の状況を調べている札幌中央警察署
12日午前、札幌市中央区の路上で、歩いていた39歳の女性に上から落ちて来た氷が混じった雪が直撃し、女性は頭を数針縫うけがをしました。現場付近では、この数時間後にも別の落雪事故があり、29歳の女性が病院で手当てを受けました。
事故があったのは、札幌市中央区南1条西11丁目の歩道です。
12日午前8時
半過ぎ、歩いて通勤途中だった39歳の団体職員の女性の頭を、上から落ちて来た氷混じりの雪が直撃しました。
警察によりますと、女性は救急車で病院に運ばれ、頭を数針縫うけがをしましたが、命に別状はないということです。
女性を直撃した雪は、建物から落下したのか、電柱や電線から落下したのか不明です。
また午後１時過ぎには、札幌市中央区南1条西8丁目のビルから落ちて来た雪が29歳の頭などを直撃し、女性がけがをしています。
警察は、当時の状況を調べています。