「東エルサレムの西岸で猛烈な攻撃…」医師らでつくる「北海道パレスチナ医療奉仕団」が現地の支援活動を札幌市で報告
2025年02月01日(土) 16時37分 更新
医師らでつくる北海道パレスチナ医療奉仕団が、パレスチナ自治区で行った医療支援活動について報告しました。
奉仕団は2024年11月から約1か月、ヨルダン川西岸の難民キャンプなどで約350人に医療支援を行いました。
西岸地区でも、イスラエル兵の暴力などで死傷者が相次いでいるということです。
北海道パレスチナ医療奉仕団・猫塚義夫 団長
「ガザで停戦した分だけ西岸のほうに、東エルサレムの西岸で猛烈な攻撃が起きている」
また、国連パレスチナ難民救済事業機関の清田明宏保健局長は、イスラエルで活動が禁止された1月30日以降も、現地のスタッフが診療を続けていることを報告しました。