函館市などの橋から「橋名板」消える…あわせて78枚も 換金目的の窃盗か 函館市などが被害届出す方針
2025年01月22日(水) 14時26分 更新
北海道函館市などで橋の名前を記す「橋名板」あわせて78枚がなくなっていることが分かりました。
函館市などは換金目的の窃盗とみて警察に被害届を出す方針です。
去年12月30日、函館市恵山町の「白い浜橋」で欄干に取り付けられていた橋名板がなくなっているのを住民が見つけ、警察に通報しました。
函館市や北海道などが調べたところ、函館市や七飯町など周辺の2市3町で、あわせて78枚の橋名板がなくなっていることが分かりました。
橋名板は、いずれも銅やアルミ製で1枚あたり約5万円するということです。
函館市などは換金目的の犯行とみて、警察に被害届を出す方針です。