鎮魂と誓い 東日本大震災から14年 北海道内でも風化を防ぐ取り組み「インフラは復興してきたと思うが生活はこれから…」道内に今も744人が避難
2025年03月11日(火) 18時20分 更新
東日本大震災から、きょうで14年。祈りの日を迎えました。
死者・行方不明者は、災害関連死を含めて2万2228人。
東日本大震災で大きな被害が出た岩手・宮城・福島の3県では、地震発生の午後2時46分に黙とうが捧げられました。
北海道内でも犠牲者が出た震災。札幌市ではポスター展が開かれました。
震災の記憶が風化されるのを防ごうと、毎年開かれているものです。
・訪れた男性
「(14年は)あっという間。インフラは復興してきたと思うが、まだまだ人の生活はこれからっていう人もいっぱいいると思う」
14年の月日が経ってもなお、道内には744人の避難者がいるということです。