ひな壇に見立てた神社の石段101段に約700体のひな人形 桃の節句を前に小学生がひな人形を飾る 北海道浦河町
2025年03月02日(日) 18時05分 更新
2日、桃の節句を前に北海道浦河町では、神社の石段に「ひな人形」を飾るユニークな祭りが開かれました。
浦河神社の、ひな壇に見立てた101段の石段に小学生たちがひな人形を飾り付けます。
その数なんと、およそ700体。
「うらかわ ひなまつり」は今年で3回目を迎えますが、コロナ禍や悪天候などの影響もあり、予定通り「ひな人形」が飾れたのは今回が初めてです。
(飾り付けをした小学生)
「長い階段のところに並べるの大変だったけど楽しかった」
会場では家族連れが、石段のひな人形と記念写真を撮ったりしていました。
(家族連れ)
「圧巻です。初めて見ました。去年来れなかったので今年は絶対来たかった」
「きれいですごいと思った。(この子は)女の子で初節句です」
主催者は、浦河町ならではのイベントとして定着させ、町の活性化につなげたいと話しています。