灯油約100リットルを盗んだ疑いで10月に逮捕された39歳男性 不起訴処分 釧路地検
2024年11月13日(水) 08時15分 更新
今年5月、北海道北見市で住宅のホームタンクから、灯油約100リットルを盗んだ疑いで逮捕された39歳の男性について、釧路地検は8日付で不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、北見市の家財整理などを請け負う団体の代表、平塚拓哉さん(39)です。
平塚さんは、今年5月、北見市内の90歳の女性の住宅のホームタンクから、灯油約100リットルを盗んだ疑いで、10月逮捕されました。
平塚さんは家財整理の依頼を受けて女性の自宅を訪れていて、逮捕後の警察の調べに対し「抜いたことはありません」と容疑を否認していました。
釧路地検は、平塚さんを8日付で不起訴処分としましたが、不起訴の詳しい理由は明らかにしていません。