星野リゾートの新入社員が旭山動物園で研修「温かい思いで育てられている動物だということを宿泊客にも伝えていきたい」現場で学ぶサービスの心
2025年04月01日(火) 20時35分 更新
ここは、北海道旭川市の『旭山動物園』です。
・食事中のヒツジに触った新入社員
「硬くて温かい」
動物と触れ合うこの3人。遊びに来たわけではありません。この春、星野リゾートに入社した新入社員の立派な研修です。
3人が配属される旭川市のリゾートホテルのターゲットはズバリ、観光客。
ホッキョクグマやペンギンなど旭山動物園で人気の動物をモチーフにした客室や、宿泊客向けに動物園の魅力を紹介する講座も開いています。
研修は、旭山動物園の知識を深め、ホテルでのサービス向上につなげてもらうことが狙いです。
OMO7旭川by星野リゾート 照井太陽 総支配人
「動物園の歴史や本質的な取り組みを理解することで、新入社員にも地域と密着しているホテルだということを知ってほしくて企画した」
ベテラン飼育員の講演では、動物本来の姿を見せる『行動展示』の導入で廃園の危機から復活した歴史などを学びました。
星野リゾートの新入社員
「動物園で直接お話を聞けたことで、自分にとって経験になったと思うし、動物園の理解を深めたうえで客にたくさん話ができると思う」
「温かい思いを持った動物園のスタッフによって育てられている動物だということを、宿泊する客に伝えていきたい」
1日で知識をいっぱい蓄えた3人。社内研修などを経て、5月にはホテルでお客さんを迎えます。