屋根の雪下ろし作業中に5mの高さから転落 50代男性が心肺停止 命綱は未装着 8日午後4時の積雪113㎝の北海道岩見沢市
2025年01月08日(水) 16時43分 更新
8日午後、北海道岩見沢市の住宅で屋根の雪下ろしをしていた男性2人が転落し、1人が心肺停止の状態で病院に運ばれました。
8日午後1時半前、岩見沢市北5条西7丁目の2階建て住宅で、屋根の雪下ろしをしていた男性から「同僚2人が雪下ろし作業中に屋根から転落した」と消防に通報しました。
警察によりますと、屋根は高さ5メートルほどで、50代の男性が雪とともに転落して心肺停止の状態で病院に運ばれました。
50代男性が心肺停止で病院搬送
もう1人の男性にけがはありませんでした。
転落した男性2人は同僚2人と合わせて4人で、この家の屋根の雪下ろしをしていて、当時、命綱をつけていなかったということです。
警察が当時の状況を調べています。
岩見沢市の8日午後4時の積雪は113センチでした。