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来年から「秋春制」に移行のJリーグ 北海道東川町が町内で合宿を行う予定のセレッソ大阪などと包括連携協定 天然芝のグラウンドも整備

2025年03月23日(日) 17時57分 更新

 北海道東川町が、来年から町内で合宿を行うサッカーJ1の「セレッソ大阪」などと包括連携協定を結びました。

 調印式には、東川町とセレッソ大阪のほか観光事業者などが出席し、スポーツによるまちづくりや、町民との交流などを目的とした包括連携協定を結びました。
 Jリーグは、夏の暑さを避けるため、来年から「秋春制」に移行し、開幕時期を2月から8月に変更。
 セレッソ大阪は、シーズン前の合宿を夏場でも比較的涼しい東川町で行うことを決めています。

 (セレッソ大阪・森島寛晃社長)
 「スポーツを通じた地域活性化の可能性を信じ、東川町の皆さまとともに新しい取り組みを進めていきたい」

 東川町は今後、町内に天然芝のグラウンドを作るなど、受け入れ態勢を整えていく方針です。

北海道ニュース24