【JR北海道・留萌線】石狩沼田～深川間廃止後のバス運行 平日は1日19本に 停留所や時刻など運行詳細は引き続き協議
2025年03月12日(水) 12時47分 更新
2026年4月1日に廃止されるJR留萌線（秩父別駅・北海道秩父別町）
JR北海道は、2026年4月1日に廃止となるJR留萌線の石狩沼田～深川間について、廃止後の交通体系の概要を発表しました。
留萌線の石狩沼田～深川間は、2026年3月31日で営業運転が終了、4月1日からバスに転換されます。
沿線自治体や関係機関などとの協議で方向性が固まったことから、新しい交通体系の概要の発表に至ったということです。
現在、この区間では、平日は、JR14本、空知中央バス・明日萌観光バス12本の合計26本を運行しています。
バス転換後は、平日は、道北バス8本、空知中央バス10本、明日萌観光バス1本の合計19本となります。
JR石狩沼田駅前のバス停（北海道沼田町）
平日1日19本のバス運行の予定
このうち、道北バスの朝の1本は深川西高校に乗り入れます。
また、道北バスは、既存の31か所の停留所については、5か所程度に絞り、速達便として運行するとしています。
停留所や時刻など運行詳細は引き続き協議（JR留萌線）
停留所や時刻など運行の詳細については、引き続き関係機関と協議をするということです。