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国立アイヌ民族博物館「人間の想像したものの不思議さ、多様性を見てほしい」“想像界の生き物たち展”に300点以上の作品 午後2時以降の入場料を半額する試みも開始 北海道白老町

2024年10月01日(火) 12時14分 更新




北海道胆振地方の白老町の『民族共生象徴空間=ウポポイ』で、人間の想像が作り出した“幻の生き物たち”の展示会が開かれています。



さまざまな動物の角で作り上げられた、恐ろしい彫像に宇宙人のような怪しげな衣装。



国立アイヌ民族博物館では、人が想像が生んだ不思議な生き物の彫像や絵画など300点以上が展示されています。

企画・監修した“国立民族学博物館”山中由里子教授
「想像した人魚や龍とか、人間の想像してできたものたちの、不思議さや多様性を見てほしい」



この国立アイヌ民族博物館での展示会は、11月17日まで開催です。



ウポポイでは、10月1日から、来場者の増加につなげようと、午後2時以降の入場料を半額にする試みも始まります。