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JR札幌駅南口の再開発ビル “全面開業”目標は2034年度 バスターミナルなどは2030年度に先行開業

2025年03月19日(水) 12時16分 更新

 北海道新幹線の札幌延伸が大幅に遅れることになりましたが、JR札幌駅南口の再開発ビルも計画を見直し、全面開業は2034年度を目標とすることが分かりました。

JR札幌駅南口に建設中の再開発ビルは、旧エスタ跡地の「西2街区」と、北海道新幹線のホームに直結する「西1街区」からなり、当初は2028年度の開業を目指していました。





しかし、建設作業員の人手不足などを受け、工期を2段階に分けることになりました。



現在はバス停留所が分散していますが、路線バスのターミナルと商業施設が入る「西2街区」を先行して2030年度に開業します。





一方、高層タワービルにホテルやオフィス、商業施設が入る「西1街区」は、4年ほど遅れ、2034年度の開業が目標となりました。

北海道ニュース24