バーで顔見知りの18歳男性客を殴る蹴る 大けがをさせたとして21歳と18歳の男2人を逮捕 揉め事から事件に発展か
2025年02月13日(木) 08時24分 更新
![傷害の疑いで21歳と18歳の男を逮捕した帯広警察署](picture/1c1d427c4bed749f4ec36e5ba4e46a84L.jpg)
北海道帯広市の飲食店で、顔見知りの18歳の男性を殴る蹴るなどの暴行を加えてけがをさせたとして、21歳の会社員の男と18歳の自称アルバイト従業員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、帯広市に住む21歳の会社員の男と、18歳の自称アルバイト従業員の男です。
2人は1月3日午前3時ごろから午前5時ごろまでの間、帯広市内のバーで顔見知りの18歳の男性に対し殴る蹴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
被害男性は、全治1か月ほどの大けがをしました。
警察によりますと、男2人と被害男性はそれぞれ数人のグループで来店していて、詳しい動機は分かっていないものの些細なことから揉め事になり、事件に発展したとみられています。
事件の翌日夕方に、男性が「殴ったり蹴られたりして怪我した」と警察に被害を申告。
その後の捜査で、男2人への容疑が固まったとして、事件から約1か月後の今月12日に逮捕したということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察が動機など当時のいきさつを調べています。