札幌圏の路線バス 12月ダイヤ改定で大幅減便とともに運賃値上げも 収支改善で運転手確保めざす
2024年12月01日(日) 17時45分 更新
札幌圏の路線バスのダイヤ改定で、1日から運行本数が減るとともに、運賃が値上がりしました。
札幌圏で路線バスを減便するのは、北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつバスの3社で、平日ダイヤであわせて319便が削減されました。
また、札幌市内の均一運賃がそれぞれ30円値上げされ、1区が240円、2区が270円になりました。
バス各社は、運転手の不足で運行ダイヤの維持が難しく、収支を改善させることで運転手の確保につなげたいと説明しています。