自転車に乗った90歳の男性が押しボタン式の信号機がある横断歩道で乗用車にはねられる　頭部から出血があり病院へ搬送　北海道旭川市

2024年07月12日(金) 17時57分 更新

自転車に乗った90歳の男性がはねられた横断歩道（12日午後・旭川市川端町４条10丁目）

　12日、北海道旭川市で、高齢の男性が自転車に乗り、信号機がある横断歩道を渡っていたところ、乗用車にはねられ、頭から出血するなどのけがをしました。

事故があったのは、旭川市川端町４条10丁目の市道です。

12日午後２時半すぎ、信号機がある押しボタン式の横断歩道を、旭川市北門町に住む90歳の男性が自転車に乗って横断していたところ、左から走ってきた48歳の会社役員の男性が運転する乗用車にはねられました。

警察によりますと、乗用車を運転していた48歳の男性が自ら消防に通報。自転車に乗っていた90歳の男性は、意識はあるものの、頭部から出血しており、搬送先の病院で手当てを受けているのとのことです。

事故があった市道は、片側２車線の直線道路で、自転車の男性が横断していたとき、信号機が青だったかなど、詳しい状況については明らかになっていません。

警察は、事故が起きた原因や、いきさつなどについて調べをすすめています。