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不審な運転をしていた軽乗用車 調べてみたら、運転手から基準値の2倍以上のアルコール 31歳のフランス国籍の男を逮捕 北海道栗山町

2024年08月22日(木) 20時09分 更新

酒気帯び運転の疑いで、31歳のフランス国籍の男を逮捕した栗山警察署
酒気帯び運転の疑いで、31歳のフランス国籍の男を逮捕した栗山警察署

 北海道栗山町で、22日午後、酒を飲んで車を運転をしたとして、31歳のフランス国籍の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、栗山町に住む、31歳の自称調理師のフランス国籍の男です。

この男は、22日午後2時すぎ、栗山町桜丘1丁目付近の道路を、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、パトロールしていた警察官が不審な運転をしていた軽乗用車を発見し、職務質問をしました。

すると、運転していた男の様子に不審な動きがあり、アルコールを含んでいる可能性があるとみて検査をしたところ、
男から、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたということです。

警察は、31歳のフランス国籍の男の認否について、明らかにしていません。

男は、日本語で会話ができますが、警察は、通訳を入れるか検討し、今後、動機や詳しい状況について調べるということです。