未明に歓楽街付近を走行の車⇒運転手から酒の臭い、呼気検車で基準値4倍超のアルコール 40歳の男をその場で逮捕 北海道函館市
2024年11月23日(土) 09時30分 更新
23日未明、北海道函館市で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、40歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、函館市昭和4丁目に住む40歳の自称会社員の男です。
警察によりますと、23日午前1時半ごろ、飲酒運転を取り締まっていたパトカーが、歓楽街が近い函館市宮前町を走っていた車を停車させたところ、運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を検査しました。
すると、酒気帯び運転の基準値の4倍以上のアルコールが検知されたため、男をその場で逮捕しました。
取り調べに対し、40歳の自称会社員の男は、容疑を認めているということです。
警察は、男がいつ、どこで、どのくらいの酒を飲んだのかなど、詳しい経緯を調べています。