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40代の義理の母親の鑑定留置始まる 3か月の予定 北海道小樽市で小学生女児が暴行受け死亡 刑事責任能力を判断 札幌地検  

2024年11月06日(水) 09時44分 更新

 北海道小樽市で、小学生の娘に暴行し死亡させたとして送検された義理の母親について、札幌地検は刑事責任能力を調べるため3か月の鑑定留置としました。

小樽市の40代の母親は、10月17日から18日の間に、自宅で小学校低学年の娘の腹などを殴ったり蹴ったりして死亡させた疑いがもたれています。



関係者によりますと、18日の朝、自宅からは「ごめんなさい」と何度も繰り返す女の子の声が聞こえたということです。

母親は、これまでの調べに、暴行を認めたうえで「朝に娘と口論になった」と供述していました。



札幌地検は、母親の刑事責任能力の有無を調べるために札幌地裁に鑑定留置を請求。

1日から来年1月31日までの3か月間を予定とする鑑定留置が認められました。



北海道ニュース24