【コンサドーレ】熊本キャンプ初の紅白戦!岩政大樹監督からは称賛の声 MF近藤友喜「すごく良くなっている」
2025年01月31日(金) 21時16分 更新
熊本・大津町で二次キャンプを行っているサッカー・J2、北海道コンサドーレ札幌。
31日、チームは、熊本では初めてとなる紅白戦を行いました。
「11対11」「7分×3本」で行われたゲームは、両チームともに、球際激しい展開に。
“岩政流”が表現されたのは、3本目のラストプレー。
MFフランシス カン選手(26)が、MF近藤友喜選手(23)との連携で右サイドを崩すと、右足クロス。
FW中島大嘉選手(22)の頭を超えたボールに…MF田中克幸選手(22)。
左足のダイレクトボレーで、ゴールに突き刺しました。
指揮を執る岩政大樹監督(31日 熊本キャンプ)
岩政大樹監督が求める、サイドを起点にし、中央で仕留める攻撃の形。
指揮官からは「ブラボー」の賛辞が贈られ、今日のトレーニングを終えました。
紅白戦にフル出場した近藤友喜選手(23)は新戦術の浸透について、こう話します。
「(最後のゴールは)大樹さんがやりたいサッカーが体現できた良いゴール。理解できている選手も、、体現できている選手も多くなってきていて、すごく良くなっている。頭の使い方やポジショニングは(去年と)全然違うので、やっていて面白い」
紅白戦にフル出場、近藤友喜選手(23)(31日 熊本キャンプ)
J1昇格へ、「継承と前進」をテーマに掲げるコンサドーレ。
開幕戦は、2月16日、大分トリニータ戦(大分)です。