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札幌市が検討している「宿泊税」1人1泊につき200円から500円徴収 早ければ2026年4月導入へ 札幌市

2024年10月22日(火) 16時35分 更新

 札幌市が2026年4月の導入を検討している「宿泊税」の素案が22日、札幌市議会で示されました。

札幌市が議会の財政市民委員会で示した宿泊税の素案では、これまで市が検討していた1人1泊につき宿泊料金5万円未満で200円、5万円以上は500円を徴収する「段階的定額制」が採用されました。





また、これまでの議会での議論などを受け、宿泊税額の少ない小規模事業者が税の徴収を3か月分まとめて行うことができる特例制度を設けるなど、事業者負担の軽減策を盛り込みました。



札幌市は年内にも市議会に条例案を提出し、早ければ2026年の4月から宿泊税を導入したい考えです。

北海道ニュース24