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飲酒運転で正面衝突、24歳の大学院生死亡事故で逮捕された32歳の男から基準値3倍以上のアルコール検出「大変申し訳なく」北海道小樽市

2024年09月23日(月) 12時05分 更新

22日、北海道小樽市で飲酒運転の乗用車が前から来た乗用車と正面衝突し、大学院生が死亡した事故で、逮捕された男の呼気からは基準値の3倍以上のアルコールが検出されていたことが分かりました。

23日送検されたのは、函館市の自称会社員・大沢亮汰容疑者32歳です。



大沢容疑者は、22日午前7時すぎ、小樽市銭函3丁目の国道5号線で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、前から来た乗用車と正面衝突して大学院生の田中友規さん24歳を死亡させた疑いが持たれています。






警察によりますと、事故直後、大沢容疑者の呼気からは基準値の3倍以上のアルコールが検出されていて、調べに対し「大変申し訳なく思っている」と容疑を認めているということです。