ニュース

Official Account

【衆議院選挙】北海道7区…「未来を守り抜く」小選挙区10年ぶり候補と「絶対にお金に負けたくない」弁護士の一騎打ち

2024年10月15日(火) 19時06分 更新

北海道7区は北海道東部の釧路地方と根室地方が選挙区です。

立候補したのは、届け出順に立憲民主党の新人、篠田奈保子氏と、自民党の前職、鈴木貴子氏の2人です。

旧民主党時代以来、10年ぶりに選挙区で選挙戦を戦う自民党の前職、鈴木貴子氏。

父親で、自民党と「選挙協力」関係にある新党大地の宗男氏の動きも注目です。

一方、何とか党勢拡大の足がかりを築きたい立憲民主党は、前回に続いて、弁護士で新人の篠田奈保子氏を擁立しました。

道内の12の選挙区で3つある一騎打ちの選挙区のひとつです。

立憲・新 篠田奈保子候補(52)
立憲・新 篠田奈保子候補(52)
「絶対にお金に負けたくない。正義を通したい。人権を守りたい。私たちの食を守る、食べ物を守る、国民を飢えさせない。真剣に覚悟のある政治を、この第1次産業の食料基地の釧根から取り戻していきたい」

自民・前 鈴木貴子候補(38)
自民・前 鈴木貴子候補(38)
「災害にも強い1次産業、基幹産業。基盤整備に取り組んでいくのが、われわれが果たすべき役割。私自身が日ロ外交の日ロ間の架け橋となって、地域の漁業、地域の命を、財産を、未来を守り抜く」

7区の候補者2人の第一声の内容です。

立憲民主党の新人・篠田奈保子氏は「政治とカネ」の問題や「一次産業」の重要性。

自民党の前職・鈴木貴子氏は「子育て」や「防災」について訴えました。

北海道ニュース24