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車同士で衝突して横転、酒気帯び3倍超のアルコール発覚…その場で逮捕されるも、29歳の自称・会社員「事故前にお酒は飲んでいません。事故後に飲みました」と否認 北海道石狩市

2024年09月09日(月) 07時59分 更新

車同士で衝突して横転、酒気帯び容疑で逮捕された男の軽自動車(8日夜、石狩市) 画像提供:Billyさん
車同士で衝突して横転、酒気帯び容疑で逮捕された男の軽自動車(8日夜、石狩市) 画像提供:Billyさん

 8日夜、北海道石狩市で、酒を飲んで軽自動車を運転したとして、29歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区栄通に住む29歳の自称・会社員の男です。
 警察によりますと、8日午後9時10分すぎ、石狩市樽川6条1丁目付近で、男が運転していた軽自動車が別の車と衝突して横転。
 事故の通報で駆け付けた警察官が男から酒の臭いがすることに気づき、呼気検査したところ、酒気帯び運転の基準値の3倍を超えるアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
 取り調べに対し、29歳の自称・会社員の男は「事故前にお酒は飲んでいません。事故後に飲みました」などと話し、容疑を否認しています。
 警察は逮捕前の男の足取り、事故の状況などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。