Jリーグのキャンプを北海道で 来季から“秋春制”で誘致に向けた新組織発足「北海道は最適地になる」
2025年03月29日(土) 17時17分 更新
サッカーのJリーグが2025年シーズンから秋春制に変わるのに伴い、各チームのキャンプの北海道誘致を目指す組織が発足します。
4月1日に設立されるのは、官民連携の組織、「Hokkaido Soccer Camp Connection」です。
Jリーグは2026年のシーズンから、現在の2月開幕を8月に開幕する「秋春制」に移行します。
これに伴い、シーズン前の夏に行われることになる各チームのキャンプを、涼しい北海道に誘致するのが設立の目的です。
組織に参加する「まちのミライ」渡部真也 特任執行役員
「キャンプの適地が南北逆転して、東北・北海道になり、特に北海道は最適地になる」
会見では、各地の観光資源を生かしてサポーターのツアーも絡めた、誘致活動を展開することなどが示されました。