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「飲酒運転をしている人が」一緒にいた男性が通報、約100km離れた自宅近くで発見、呼気検査で基準値超の酒気…48歳の女「ハイボールを2杯飲んだ」が「基準値を超えるほどではない」

2024年11月18日(月) 11時45分 更新

酒気帯び運転の疑いで48歳の女を逮捕した深川警察署
酒気帯び運転の疑いで48歳の女を逮捕した深川警察署

18日、北海道深川市で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、48歳の女が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕された住所と職業が自称の深川市北光2丁目に住む48歳の飲食店経営の女は、18日午前0時ごろ、自宅近くの市道を、酒を飲んで車を運転した疑いが持たれています。

逮捕される2時間ほど前の17日午後10時ごろ、札幌市内で女と一緒に酒を飲んでいた知人の男性が、警察に「飲酒運転をしている人がいる」という内容を通報していました。

警察は、札幌市から100キロほど離れた深川市内で女を発見し、呼気を検査したところ、酒気帯び運転の基準値を超えるアルコールが検知されたため、女をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、48歳の自称飲食店経営の女は「ハイボールを2杯飲んだ」と説明していますが、「酒気帯び運転の基準値を超えるほどの酒は飲んでいない」などと、容疑を一部否認しています。

警察によりますと女は、1人で乗用車を運転し、札幌市から深川市の自宅へ帰ったということで、警察は飲酒運転を繰り返していなかったかなど、詳しい経緯を調べています。

北海道ニュース24