20日の北海道は冬タイヤが必要なところも…西高東低の気圧配置で日本海側の峠や山間部で雪が降る見込み
2024年10月19日(土) 17時28分 更新
19日の道内は、前線を伴った低気圧が通過し、雨や風の強い荒れた天気となりました。
19日夜から20日にかけては、日本海側の峠や山間部で雪が降る見込みです。
日高の浦河町中杵臼では100ミリを越える24時間降水量を観測しました。
現在も胆振地方・日高地方と十勝地方の一部に大雨注意報が出されています。
また、暴風警報が出ていた釧路市では最大瞬間風速27.7メートルを観測し、街路樹が倒れるなどの被害が出ました。
道内は20日にかけて、西高東低の気圧配置となり、峠や山間部では雪が降る見込みで、冬タイヤが必要なところも出てきそうです。