初対面の18歳女性とホテルへ…現金を盗み、追及されると顔面を殴打 窃盗と傷害容疑の27歳男「殴ったのは事実、窃盗についても認めます」
2024年11月18日(月) 16時18分 更新
8月、札幌市中央区のホテルで、一緒にチェックインした18歳の女性の財布から現金を盗み、その後、顔面を殴ってけがをさせたとして27歳の男が逮捕されました。
窃盗と傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区南13条西8丁目に住む会社員、小栗大貴容疑者27歳です。
小栗容疑者は、8月25日、札幌市中央区のホテルの部屋で、一緒にチェックインした18歳の女性の財布から現金約4万円を盗み、その後、帰りの車の中で、女性の顔面を殴ってけがをさせた疑いがもたれています。
女性は、顔面を打撲する軽傷を負いました。
警察によりますと、2人はSNSを通じて知り合い、この日が初対面でした。
ホテルを出て一緒に帰宅した際、女性が車の中で現金がなくなっていることに気づき、小栗容疑者を追及したところ、顔面を殴られたということです。
その日のうちに、女性が警察に「お金を盗られて殴られた」と被害を申告し、警察は裏づけ捜査を進め、18日小栗容疑者を逮捕しました。
取り調べに対し、小栗容疑者は「相手の女性を殴ったのは事実です。窃盗についても認めます」と供述し、容疑を認めているということです。
警察は、余罪がないかも含めて捜査しています。