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さっぽろ雪まつり「すすきの会場」の“準優勝”氷像1基が突風で倒壊…5日夜、最大瞬間風速15.5mの風 巻き込まれた人おらず、けが人なし

2025年02月06日(木) 17時17分 更新

倒壊する前の氷像
倒壊する前の氷像

5日夜、札幌で開催中のさっぽろ雪まつりのすすきの会場で氷像1基が倒壊しました。突風によるものとみられています。

5日午後11時ごろ、さっぽろ雪まつりのすすきの会場「すすきのアイスワールド2025」の氷像1基が倒壊しました。

5日午後11時ごろ、氷像1基が倒壊
会場には氷像60基が並び、実行委員会によりますと、倒壊したのは、高さが50㎝の土台にある高さ2.5m、幅2.5m、奥行き1.5mの氷像で、巻き込まれた人はおらず、けが人はいません。

けが人なし
実行委員会によりますと、当時、現場には警備員がいて、倒壊した原因は突風の影響とみられるということです。

この氷像は、5日まで行われていた氷像コンクールで、準優勝を獲得した作品でした。

当時、最大瞬間風速15.5メートルの風
札幌管区気象台によりますと、札幌では5日午後11時半に最大瞬間風速15.5メートルの風を観測しています。

倒壊を受けて、実行委員会は、会場の氷像を緊急点検し、今のところ倒壊の恐れのある氷像はないということです。

実行委によると、今のところ倒壊の恐れのある氷像なし

北海道ニュース24