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「貸していたスマホを持ち逃げされた」会社貸与の物品を横領し行方くらます「上司に返さず、そのまま売りました」岩手県にいた27歳無職の男を逮捕 北海道白老町

2024年11月21日(木) 09時01分 更新

横領の疑いで27歳無職の男を逮捕した苫小牧警察署
横領の疑いで27歳無職の男を逮捕した苫小牧警察署

今年7月、北海道白老町で、会社から貸与されていたスマートフォンや事務所兼社員寮の鍵を横領したとして、27歳の無職の男が逮捕されました。

横領の疑いで逮捕されたのは、岩手県盛岡市に住む、27歳の無職の男です。

男は今年7月29日、白老町北吉原にある会社事務所兼社員寮の鍵2本(時価合計1800円相当)と、スマートフォン1台(時価2万8765円相当)を、会社から貸与されたまま持ち去った横領の疑いが持たれています。

男はいきなり出社しなくなり、行方がわからなくなっていたため、事件から2か月後、男が働いていた会社の役員が「貸していたスマホと鍵を持ち逃げされた」と警察に相談。

相談を受けた警察は、男が岩手県に住んでいることを突き止め、事件から約4か月後の20日、逮捕しました。

警察の調べに対し男は「鍵をどうしたかは覚えていないが、スマホは上司に返さずにそのまま売りました」と容疑を認めているということです。

警察は男の余罪などについて詳しく捜査を進めています。

北海道ニュース24