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貨物列車脱線で運転見合わせ続く 17日から代行バスが運行 北海道・JR函館線

2024年11月17日(日) 06時55分 更新

 16日、道南の森町で貨物列車が脱線しました。JR函館線は少なくとも18日まで一部で運転を見合わせ、バスによる代行運転を行います。

 16日午前1時半ごろ、JR函館線の森駅と石倉駅の間で貨物列車の貨車5両が脱線しました。原因は明らかになっていませんが、列車が停止した位置からおよそ600メートル手前ではレールなどの損傷が見つかりました。

 運輸安全委員会 西本正人鉄道事故調査官
「レールが折れている状態になっている。なぜ折れたのか、いつ折れたのかを含めて今から調査していきます」

 JR函館線は少なくとも18日まで、森から長万部の間で運転を見合わせ、函館から長万部の間ではバスによる代行運転を行います。
 復旧の見通しは立っておらず19日以降の運転計画は決まっていないということです。

北海道ニュース24