【公立高校入試】北海道の平均倍率は0.93倍…11年連続で出願者数が募集人数下回る 全日制普通科最高倍率は市立札幌平岸の1.8倍
2025年01月27日(月) 16時51分 更新
2025年3月に行われる公立高校入試の出願状況が1月27日に発表され、11年連続で出願者数が募集人数を下回りました。
道内214校の公立高校入試は、全日制と定時制合わせて3万1336人の募集に対し、2万9290人が出願しました。
平均倍率は0.93倍です。
全日制の普通科で倍率が最も高かったのは、市立札幌平岸で1.8倍。
札幌国際情報が1.7倍。札幌東が1.6倍で続いています。
理数科では、札幌啓成が2.1倍でした。
道立高校では2025年から願書のウェブ申請を導入しましたが、北海道教育委員会によりますと、これまでにトラブルは起きていません。
出願校の変更は、1月28日から2月3日まで受け付けていて、学力検査は3月4日。合格発表は3月17日です。