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「スカイダイビング中に男性が落下した」降下1000回以上のベテラン60代男性が着地に失敗し太もも骨折などの大けが 意識あり 北海道美唄市

2024年06月23日(日) 13時36分 更新

 23日午前、北海道美唄市の農道離着陸場でスカイダイビングをしていた60代の男性が着地に失敗し、病院に運ばれました。男性は太ももの骨を折る大けがをしているということです。

 23日午前11時過ぎ、美唄市茶志内町の美唄市農道離着陸場「スカイポート美唄」で、関係者とみられる男性から「スカイダイビング中に男性が落下し、顔から血が出ている」と消防に通報がありました。

現場は美唄市農道離着陸場「スカイポート美唄」
 警察と消防によりますと、60代の男性が小型機で8000フィート(約2400メートル)の高さからスカイダイビングを行い、途中でパラシュートが開きましたが、本来の着地点から外れてのり面の草地に着地し、けがをしたということです。

60代男性が着陸に失敗し太もも骨折
 男性は顔や胸を打ったほか、右の太ももの骨を折る大けがをしていて、ドクターヘリで札幌市の病院に運ばれました。

男性はドクターヘリで病院搬送、意識あり
 男性は搬送時、意識はあり、受け答えはできていたということです。

警察が事故の詳しい状況を調査中
 男性はスカイダイビング歴1000回以上のベテランだったということです。

 警察が、事故の詳しい原因を調べています。