海水浴シーズンを前に…“海のプロ”海上保安官が、子どもたちに出前授業　環境保全や海で安全に過ごす方法を伝授　北海道稚内市

2024年07月08日(月) 15時57分 更新

　海水浴シーズンを前に、子どもたちに安全に遊んでほしいと、海のプロが先生役を買ってでました。

（紙芝居）
「こんなところにクラゲがいる。食べよう」

レジ袋を食べてしまう海ガメの紙芝居を読んでいるのは、稚内海上保安部の保安官たちです。

子どもたちに海の環境保全や安全な海での過ごし方を知ってもらおうと、出前授業を行いました。

人気の「うんこドリル」とコラボしたクイズも出され、子どもたちは大喜びでした。

稚内海上保安部管理課　櫻田照明総務係長
「みなさん、真剣に聞いていただけて、よかったかなと思います」

この出前授業は、稚内市内の他の幼稚園でも、順次行われる予定です。