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貨物列車が脱線のJR函館線、19日始発から運転再開の見込み JR北海道

2024年11月18日(月) 11時24分 更新

通過した踏切が破損(16日 北海道森町)
通過した踏切が破損(16日 北海道森町)

16日、北海道のJR函館線で貨物列車が脱線した事故の影響で、運転を見合わせている区間について、JR北海道は19日始発から運転を再開できる見込みであると明らかにしました。

北海道南部の森町の脱線現場では、レールや枕木の交換作業が夜通し行われています。

脱線した貨車(16日 北海道森町)
18日は特急「北斗」が札幌‐長万部間で4往復のみとなり、JR函館駅では長万部に向かう代行バスの利用客で混雑しました。このバスも4往復のみです。

駅員に問い合わせる乗客(16日 函館駅)
JR北海道は、復旧作業を作業が終了し、安全を確認しだい運転を再開するとしていて、19日は始発から運転を再開できる見込みだと発表しました。

現場を調べる事故調査委員(16日)
現場を調べる事故調査委員(16日)

北海道ニュース24