凍結路面でタンクローリーとトラックが正面衝突 60代くらいの男女2人が意識不明の重体 北海道稚内市
2024年11月20日(水) 11時21分 更新
20日朝、北海道稚内市の道道でタンクローリーとトラックが正面衝突し、男女2人が意識不明の重体で病院に運ばれました。
事故があったのは稚内市声問村恵北の道道121号線です。
警察と消防によりますと、20日午前9時半ごろ、道道を走っていたタンクローリーと対向車線のトラックが正面衝突しました。
この事故で、トラックに乗っていた60代くらいの男女2人が意識不明の重体で病院に運ばれました。
タンクローリーの運転手にけがはありませんでした。
事故のあった現場はカーブで、当時、路面は凍結していたということです。
警察は、どちらか一方の車がスリップして対向車線にはみ出したとみて、事故の詳しい状況を調べています。