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出産直後の乳児殺害容疑で再逮捕、25歳の母親「産んだ時には、死んでいたと思う」などの供述で否認続ける 北海道北斗市

2024年07月13日(土) 11時27分 更新

 北海道北斗市で、出産したばかりの赤ちゃんを殺害した疑いで逮捕された女が、当初の調べに対し「産んだ時には、死んでいたと思う」などと供述していることが分かりました。

 青森県弘前市の無職、大内流星(おおうち・るな)容疑者は4月22日、弘前市内のアパートで女の赤ちゃんを産み、その後、暴行を加えて外傷性頭部出血で死亡させた疑いで13日、身柄を検察庁に送られました。
 大内容疑者は実家の庭に赤ちゃんの遺体を埋めたとして、すでに起訴されています。
 捜査関係者によりますと、大内容疑者は当初の取り調べで「産んだ時には、死んでいたと思う」などと話していたということです。
 そして、赤ちゃんを殺害した容疑を否認しています。
 警察は、当時の状況について詳しく調べています。