【大雪の影響続く】帯広市内路線バス 12日にも通常運行へ 除雪作業が追いつかず市内中心部などで運休続く
2025年02月10日(月) 12時11分 更新
大雪の影響で運休が続く北海道帯広市内の路線バスは、早ければ、12日にも主要路線の運行を再開する方向で調整していることがわかりました。
先週、記録的な大雪に見舞われた帯広市では、周辺の市町村を結ぶ一部の路線バスで運転を再開していますが、市内を走る路線バスは道路の除雪作業が追いつかず運休が続いていて、市民生活にも影響が出ています。
7日には、路線バスの運行再開に向けて道路管理者と交通事業者などによる会議が開かれ、帯広市は通院や通学に使われる市道の除排雪を優先して進めていて、十勝バスと北海道拓殖バスは早ければ、12日にも市内中心部などを走る主要路線で運行を再開できるよう調整しているということです。
