コンビニを地域の防犯拠点に「セーフティステーション活動サポートシステム」警察署と連携、店舗ごとに担当警察官を配置 道警生活安全部
2024年12月09日(月) 12時03分 更新
警察署と連携し、コンビニエンスストアを地域の防犯拠点にする取り組みが、9日から始まりました。
警察官
「こちらの方に連絡お願いします」
「セーフティステーション活動サポートシステム」は、北海道内のコンビニ各社と警察署が連携し、防犯のアドバイスなどを通じて安心・安全なまちづくりを目指すものです。
店舗ごとに担当の警察官が配置されるのが特徴で、9日札幌市中央区の「セブンーイレブン大通西7丁目店」では、札幌中央署の警察官が店の従業員に緊急時の連絡先を伝えました。
北海道警察本部 生活安全部 高附大介課長補佐
「道内のコンビニエンスストアさんが行うSS活動が活性化されて、安全安心な街づくりがどんどん進むことを期待しています」
道警は、今後も定期的な取り組みを通して、地域の防犯活動を強化したいとしています。