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「ふらついていた車が追突した」酒気帯び運転で信号待ちの車に…46歳女性が負傷、基準値3倍超のアルコールの37歳男「弁解することはありません」

2024年11月11日(月) 08時46分 更新

酒気帯び運転と過失運転傷害容疑で37歳の男を逮捕した釧路警察署
酒気帯び運転と過失運転傷害容疑で37歳の男を逮捕した釧路警察署

10日午後、北海道釧路市で、酒を飲んで車を運転し、事故を起こして46歳の女性にけがをさせたとして、37歳の男が逮捕されました。

酒気帯び運転と過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、釧路市大楽毛1丁目に住む37歳の会社員の男です。

男は10日午後3時前、釧路市鶴野東1丁目の市道交差点で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、信号待ちをしていた乗用車に追突。そして乗用車を運転していた46歳女性にけがをさせた疑いが持たれています。

女性は、膝に痛みを訴える軽傷です。

事故直後、目撃者が「ふらついて走っていた車が別の車に追突した」と110番通報し、駆けつけた警察が男の呼気を調べたところ、基準値の3倍以上のアルコールが検出されたため、男をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、37歳の会社員の男は「すべて私がしてしまったことなので、弁解することは何もありません」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、男がいつ、どこで、どれくらい飲酒をしたかなど調べを進めています。

北海道ニュース24