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警察署内の廊下で“目が合った、合わない”で言い争い、相手の男性の腕を…騒ぎに気づいた警官の目前、その場で逮捕の42歳の自称・無職「手を出したのは俺も悪いけど、相手がいきなり睨んできた」

2024年07月23日(火) 07時55分 更新

暴行事件として捜査している札幌白石警察署
暴行事件として捜査している札幌白石警察署

 22日午後、札幌白石警察署内の廊下で、面識ない30代の男性の腕を殴ったとして、42歳の男が逮捕されました。

 暴行の容疑で逮捕されたのは、札幌市東区に住む42歳の自称・無職の男です。
 この男は22日午後4時20分ごろ、札幌白石警察署の2階の廊下で、面識ない30代の自営業の男性の腕を殴った疑いが持たれています。
 警察によりますと、男は目が合った、合わないなどで男性と言い争いになると、腹を立て、犯行に及んだとみられ、騒ぎに気づいて駆け付けた署員の目の前だったため、その場で逮捕されました。
 2人が警察署を訪れていた理由は明らかにされていませんが、それぞれ別の要件で、事情聴取などではないということです。
 取り調べに対し、42歳の自称・無職の男は「手を出したのは俺も悪いけど、相手がいきなり睨んだりしてきて、腹が立ったからやった」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。