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女児暴行死事件 暴行を受けたあと数時間経ってから死亡か 逮捕された母親「朝に娘と口論になった」と供述 北海道小樽市

2024年10月24日(木) 10時35分 更新

 北海道小樽市で小学生の娘を暴行して死亡させた疑いで、義理の母親が逮捕された事件で、警察は娘が暴行を受けたあと数時間経ってから死亡したとみて当時の状況を調べています。

傷害致死の疑いで送検された、小樽市に住む40代前半の母親は、これまでの警察の調べに対し、暴行したことを認めた上で「朝に娘と口論になった」と供述しているということです。



関係者によりますと、10月18日の朝、自宅からは「ごめんなさい」と何度も繰り返す女の子の声が聞こえていて、娘はこの時に母親から暴行を受けていた疑いがあります。



司法解剖の結果、娘の死因は腸の損傷による腹膜炎で、警察は娘が暴行を受けてから数時間後に死亡したとみて、当時の状況を調べています。

北海道ニュース24