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札幌タイヤ直撃女児重体 車運転の男(51)に懲役3年執行猶予5年 過ちを認め反省しているなどとして執行猶予付き判決 札幌地裁  

2025年04月24日(木) 12時00分 更新

 札幌市で改造車から外れたタイヤが当時4歳の女の子に直撃し重体となった事故の裁判で、札幌地裁は、車を運転していた男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。





2023年、札幌市西区で改造車から外れたタイヤが当時4歳の女の子に直撃、女の子は今も意識不明の重体です。



車を運転していた若本豊嗣被告(51)は、過失運転傷害と車を不正改造をした罪に、車の所有者の田中正満被告(51)は若本被告と不正改造をした罪に問われています。





24日の判決で、札幌地裁は「改造は事故の危険性を高めるもので非常に悪質」とした一方、若本被告は過ちを認め反省しているなどとして、若本被告に懲役3年執行猶予5年、田中被告に罰金20万円を言い渡しました。

北海道ニュース24