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20代の陸士長が20日以上無断欠勤で懲戒免職 帰隊時刻になっても帰隊せず、以降1度も出勤せず 陸上自衛隊真駒内駐屯地

2025年02月28日(金) 17時35分 更新

懲戒免職となった20代の陸士長が勤務していた真駒内駐屯地
懲戒免職となった20代の陸士長が勤務していた真駒内駐屯地

正当な理由なく欠勤を続けたとして、札幌市の真駒内駐屯地に勤務する自衛隊の陸士長が懲戒免職の処分を受けました。

2月28日付で懲戒免職となったのは、陸上自衛隊の真駒内駐屯地、第11特科隊に所属するの20代の陸士長です。

陸上自衛隊によりますと、20代の陸士長は、2024年8月14日、本来の帰隊時刻になっても帰隊せず、正当な理由なく20日以上欠勤しました。

陸士長はそれ以降、1度も出勤することなく、今回の免職処分に至ったということです。

第11特科隊長の津田尚樹一等陸佐は「今後は改めて隊員個々に至るまで心情把握を含めた指導を再度徹底し、再発防止に万全を尽くし、信頼回復に努めていきます」とコメントしています。

北海道ニュース24