今年の『変わり羽子板』には誰が選ばれた?話題の顔が描かれた羽子板には魔除けの意味も…大活躍した人の運気を借りて“災い”をはねのける
2025年02月14日(金) 18時15分 更新
金メダリストから日本のリーダーまで。話題の“顔ぶれ”が、14日から札幌に勢揃いしています。
メジャーリーグで史上初のホームラン50本、50盗塁の“50‐50(フィフティ・フィフティ)”を達成したドジャース・大谷翔平選手。
笑顔がまぶしいパリオリンピックの金メダリスト北口榛花選手です。
時崎愛悠記者
「こちらには2024年を表した10点の変わり羽子板が並んでいます」
人形メーカーの久月で、14日から始まった毎年恒例の『変わり羽子板』の展示会。
去年、明るい話題を提供した人物などが描かれていて、その人の運気を借りて災いをはねのける、魔除けの意味も込められています。
久月札幌店 宮下大成さん
「スポーツで活躍した人が多いので、大谷選手を含め、テレビニュースで取り上げられる機会が多い。元気をもらう、活躍した方のパワーを得ていただければと思う」
今年の『変わり羽子板』は全部で10点。
トランプ大統領と仲よく1つの羽子板におさまる石破総理大臣は、アメリカからの無理難題をはねのけることはできるのでしょうか。
『変わり羽子板』は、久月札幌店で20日まで展示されています。