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続報 JR函館線の大中山駅構内の踏切 札幌発の特急「北斗」と軽乗用車が衝突 森⇔函館で一時運転見合わせ けが人なし 北海道七飯町

2025年03月15日(土) 19時05分 更新

特急列車と車が衝突した現場(15日午後 北海道七飯町 JR函館線)
特急列車と車が衝突した現場(15日午後 北海道七飯町 JR函館線)

 JR北海道によりますと、15日2時半すぎ、北海道七飯町の函館線の大中山駅構内の踏切で、午前10時56分札幌発の特急「北斗10号」と軽乗用車が衝突しました。

軽乗用車に乗っていた2人にけがはなく、列車の乗客乗員にもけがはありません。

けが人なし(15日午後 北海道七飯町 JR函館線)
森⇔函館の間で一時運転見合わせ
警察によりますと、軽乗用車が踏切に進入してすぐに遮断機が下りて、出られなくなったということです。

この事故の影響で、森⇔函館の間で、約4時間にわたって列車の運転を見合わせ、特急3本を含む6本が運休になりました。

また、あす16日の午前6時札幌発の特急「北斗2号」の運休も決まっています。

15日午後3時半現在で、5本運休
函館線の森⇔函館の間は、15日午後6時半すぎに運転を再開していますが、遅れが出ている列車もるため、JR北海道は、詳しい列車の運行状況については、ホームページなどで確認するよう呼びかけています。

北海道ニュース24