球場まで徒歩4分 北海道ボールパークFビレッジに隣接するJR新駅が着工 名称未定で2028年ごろ開業予定 北海道北広島市
2024年11月02日(土) 19時05分 更新
2日、北広島市の北海道ボールパークFビレッジに隣接するJRの新駅の建設が着工されました。
JR千歳線の新しい駅は北広島駅と上野幌駅の間に建設され、球場「エスコンフィールド」まではおよそ300メートル、徒歩4分の位置です。
着工に先立ち、現地で安全祈願祭が行われ工事関係者のほか、JR北海道の綿貫社長、北広島市の上野市長も出席しました。
駅舎は3階建てで4本の線路を挟んで上下線の2つのホームが設けられます。
新駅は周辺整備を含めた総事業費がおよそ113億円で北広島市が最大46億円を負担します。
駅の名称は未定で、2028年夏ごろに開業の予定です。