クリスマスイブ「働けていない方が多いので…元気に働いていただけば」経済的に困難な状況に追い込まれた家庭などに米や缶詰、ケーキなどの配布会
2024年12月24日(火) 18時19分 更新
クリスマス・イブの24日、札幌では、支援を必要とする人々に、ケーキなど食料の配布会が行われました。
荒木颯太記者:
「こちらのフードバンクセンターでは毎月食料が配られていて、24日が年内最後の配布。ケーキもプレゼントされました」
この配布会は、新型コロナの感染拡大以降、経済的に困難な状況に追い込まれた家庭や、難病を抱えた障がい者などへの食料支援の一環で行われています。
24日は、米や缶詰、水などが用意され、クリスマスイブを記念したケーキも手渡されました。
FUTURE FLIGHTグループ 釜澤剛璽代表:
「食料困難などで働けていないかたが多いので、みなさんが元気になっていただいて、社会の一員として元気に働いていただければ」
また、会場では生活や就労支援に関する相談会も行われました。