【独自】バスの運賃箱が破壊され、両替用の小銭約8万円盗まれる バス会社営業所に停めている十数台のうち4台が被害 北海道留萌市
2025年02月15日(土) 11時02分 更新
15日朝、北海道留萌市のバス会社の営業所で、停めてあったバスの運賃箱が何者かに破壊され、中から両替用の小銭が盗まれていたことがわかりました。
運賃箱の中から両替用の小銭が盗まれる
15日午前７時ごろ、留萌市明元町４丁目にある「沿岸バス」の営業所で、駐車場に停めてあったバスの運賃箱が壊されているのを、出勤してきた運転手が見つけました。
破壊された運賃箱
「沿岸バス」によりますと、停めてあった十数台のバスのうち、4台の運賃箱が壊され、中に入っていた両替用の小銭がなくなっていたということです。
捜査する警察官
沿岸バスの社員によりますと、被害額は約8万円にのぼり、「工具か何かを使わないと、手では絶対に開けられない」と話しています。
被害額は約8万円
バスのドアや窓には壊された跡がなく、警察は何者かがバスに侵入して小銭を持ち去ったとみて調べています。
バスのドアや窓には壊された跡なし